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君が心をくれたから 第6話 [テレビ]

君が心をくれたから 第6話です。

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【Ⅵ.声の手ざわり】

▼雨(永野芽郁)と太陽(山田裕貴)の同居生活が始まる!▼祖母(余貴美子)の最期の願い…最初で最後の家族旅行▼20年振りの母(真飛聖)との対面

逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)と付き合い始めた。雨の祖母・雪乃(余貴美子)がガン闘病で入院していることもあり、雨のことが心配になった太陽は、雪乃の家で彼女と一緒に暮らし始める。だが雨は、太陽との生活にまだ慣れない様子だった。そんな雨に太陽は「これからは『雨』って呼びたい」と申し出る。自分の名前が苦手な雨は、少し考えさせてほしい、と返す。

雪乃の部屋を掃除していた雨は、古いボイスレコーダーを見つける。雪乃と雨は、そのボイスレコーダーを使って互いにメッセージを録音し、声の交換日記をしていたことがあった。当時小学生だった雨にとって、優しくて温かい雪乃の声は一番大切な宝物だった。

その時、雪乃が入院している病院から、容態が急変したとの知らせが入る。病院へ駆けつける雨。すると雪乃は、家に連れて帰ってほしいと雨に頼む。

病院から、もし何かあっても責任は取れない、と告げられた雨は悩むが、太陽から「大丈夫、俺もいるから」と励まされ、帰宅する。

「あと何日もつかどうか」。そう感じていた雪乃は、雨にひとつお願いをする。それは、雨の母・霞美(真飛聖)を連れた、最初で最後の家族旅行に出かけることだった―。



楽しみですね。

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